ラクビー部の食卓

~大量の肉を炒めて、手首を痛めて~

4月23日(火)夕飯 

鶏モモ肉の塩麹焼き

豚肉白菜炒め

切り干し大根のキムチ和え

肉団子の味噌汁

ブロッコリー

麦飯

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え?と思うかもしれませんが、本日は自信作でした。私としては、どれも美味しい、と本気で思いました。

まず、鶏モモは、例によって、グリルで焼いて油を落とし、尚且つ、皮をパリッとさせてから、塩麹を塗って改めて軽くフライパンで焼きました。塩麹の風味が程よくまろやかでした。

豚肉と白菜の炒め物は、まあ、普通の炒め物ですが、味付けに、甜面醤(テンメンジャン)を使用しました。使った事のない調味料を買っておくと飽きないかな?と思って先週買って、今日、目についた感じです・・・。胡麻風味の味噌味という感じで、白菜、豚肉との相性も良好でした。少なくとも、なにこれ??みたいな違和感は皆無だったはずです。

切り干し大根のキムチ和えは、そのまま、切り干し大根を水でもどして、そこに、キムチ、コチジャン、キュウリの薄切り、ツナ缶を入れました。私は好きでした。また作ろうかな、と思うくらい。

肉団子の味噌汁の肉団子は、鶏モモひき肉です。ネギとショウガの微塵切りを、一緒に丸めました。ショウガの微塵切りの入ったつくね、冷食なんかでもありますが、個人的に好きなのです。つなぎは卵の黄身のみ。粉は私が扱うと飛んで散らかりますからね、片栗粉は入れませんでした。ちなみに、味噌汁の他の具材は、白菜(芯の方が余っていたので)と、ネギ(肉団子にも入っていますが・・・)です。

 

個人的には、先ほど記したように、見かけはどうあれ、美味しかったんです。自画自賛。今日は成功だと思いました。

ところが、家族には不評でした😭💔

基本的に、

ママは(妻は)料理が下手である、それも恐ろしく下手である。人間の舌を持っているとは思えないほど奇妙なものをこしらえる。アタマも、どこかおかしいのに違いない、

というレッテルが張られており、それは、多分もう永久に剝がせないのでしょう。要するに、そういうことです。頑張っても報われないのです。

まあ、ブログに記録するのは、自己満足ですからね。家族を満足させる為ではありません。家族は誰も知りませんしね、このブログ。

それにしても、実際、私の舌はおかしいのでしょうか?

いや・・そんなこともないはずです。単に不器用なだけだと思いたいとこです。

名誉のために記しておきますが、私の母は、典型的な昭和後半の専業主婦で、私と違って、家事を当たり前のものとして、機嫌よく上手にこなす人でした。料理も好きで、料理教室に通うだけでなく、あらゆる料理本を参考に、マニュアル通り色々こしらえ、結果的に、どれも美味しかったのです。

何を言いたいかといいますと、私の舌は、宇宙人育ちの舌、というわけでもないはず!ということです。

私は家族と舌が合わない。そういうことです。淋しい気もしますが、別に、ネガティブに捉える必要はないでしょう。

将来、息子と娘は自炊をすればよいのです。好きなように、好きな味付けで作ればいい!自由ですよ。健康との兼ね合いも自分自身で考えて!

夫も、将来は、自分の為だけに、いつもの美味しいレシピを作ったらいいでしょう。

私は私のこの奇妙な料理で、最後の最期まで行きましょう。もっとも私に関しては、色々考えると、料理云々以前の課題が多いのですが、逞しくやっていくしかありません。

言うがやすし?そうです。腑抜け主婦が何を言うって感じです。6年後くらいの円満解散に向かって、何とか、今出来る準備を積み重ねていくしかありません。

(微妙に、美味しくない内容ですみません。明日は美味しく)

ともかく、

今宵も料理が家族に不評だったお母さんに、幸あれ🥦